センター試験だった週末 土曜日は仕事したけど 日曜日は休んだった(^_^;) 玄関のしめ縄を焼いたり 都道府県対抗女子駅伝を見たり のんびりとしてたけど 少しは身体を動かさなくてはと ワンコ連れていつもの公園に行った 最近ハマってるのは 疎水めぐり 疎水(そすい)とは・・・・・・ 灌漑(かんがい)・水道、水力発電などのため、土地を切り開いて造った水路(運河)のこと 先日公園内にあった御坂サイフォンのことを調べてたら、色々興味が湧いてきて・・・・・・ この御坂サイフォンを通る淡河疎水(おうごそすい)は、水の少ない印南野台地(現在の地元付近)に現在も水を通しているらしい。 印南野台地は江戸時代までは綿花栽培が盛んだったけど、貿易が盛んになって外国の安い綿が大量に入るようになってからは生活が苦しくなったらしい そこで稲作に切り替えられれば生活は安定するだろうとは判っていたけど、稲作には大量に水が必要である だから疎水が必要になったらしい 26kmの延長の水路を掘り、水量豊かな川から乾いた台地へ水をひく 100年以上も前に人力でやったとは、先人の努力には頭が上がりませんね いつもと違って、探検に行く? と聞くと それ何? な感じのジョルディ 改めて、散歩に行く? と聞くと はいはい!! で、公園の端っこに到着 ここを降りて行きます どんどん降りて行くと〜 疎水発見! 疎水の上に掛かる側溝の橋を渡る2匹 疎水に流域の水が流入していくと、水量がどんどん増えて溢れてしまうので 疎水と側溝は合流していません このようにオーバーパスか管でアンダーパスになっています 直ぐ近くには疎水のトンネルが! 千と千尋みたい(^_^;) ちょっち怖い感じ 上流に向かいます 今は稲作の時期ではないので水を流していません 灌漑(かんがい)時には現在でも水を通して使っているそうです ふかふかの落ち葉に用を足してるのは誰だ! 1本橋を渡って遊ぶシルビー 更に上流へ行く 分水施設がありました その向こうにはまたトンネルが・・・・・ 明治時代中ごろに、こんなに立派なトンネルが造られて、 人知れず山の中を通って台地に水を通していたなんて 全然知りませんでした(-_-;) 途中、広い道がありました さっきの分水施設から始まっていたので、 車でも入ってこれるようにしたんでしょうか 結構延々と続いていました いっぱい、散歩出来たし 良い散策ができました♪ |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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へぇ〜 |
ひろ 2012/01/18 00:33 |
「ポル7のジョルディ&シルビーと探検!」 |
peru母 2012/01/18 01:39 |
ひろさん、 |
ポル7 2012/01/18 09:49 |
peru母さん、 |
ポル7 2012/01/18 09:58 |
ポル7さん |
北川 2012/01/18 10:40 |
子供離れして |
嵐 2012/01/18 10:43 |
北川さん、 |
ポル7 2012/01/19 17:28 |
嵐ちゃん、 |
ポル7 2012/01/19 17:31 |
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